こんにちは!民泊担当の新垣です。
あらがきではなく、あらかきでもなく、しんがきです!
今年平成30年6月15日に【住宅宿泊事業法】がスタートしてヤミ民泊と言われていた物件の半数以上が撤退したと思われます。
その反面、【民泊解禁】となったので新たにスタートする物件も少しずつ増えてきています。問題は、WEBで簡単にできると思っていた届出です(;´Д`)ノ
いろんな問題に直面しました。
まずは防火設備の設置はかなりの資金がかかります。
そして届出を出しても何度も差し戻されて
途中であきらめてしまう方もおられると聞きます。
私たちも自社の物件を【住宅宿泊事業】として登録をする際、勉強のため防災設備会社にお願いせず
消防署に出向き一から手続きを行いました。
結果!業者さんにお願いするのが良いです…
とてもたいへんでした(><;)
消防署に何度伺ったことでしょう…
いい勉強になりました。
また書類がとても多い!書き方が難しい!
そして消防にて【適合通知書】を頂きましたら
やっと事業届出が提出できます。
ここからまた書類が多い!
保健所で頂いた「書類チェックリスト」がありますが
それにはない指摘をたくさん受けました。
心の中で(そんなことどこにも書いてない!)(`ε´)
と何度も思いました。ごめんなさい。
でも窓口の方々も一緒のスタートなのです。
たいへんだったと思います。
消防署の予防課もいつ電話しても
現場を見に行かれている状態が続きました。
「特定小規模施設用自動火災報知機」は品薄となり
入荷に時間がかかりました。
今過ぎて思うのは民泊ポータルサイトスタートから
準備期間として、最低でも半年は頂きたかったです。
そして、ヤミ民泊絶滅のAirbnbショックが起きて
宿泊客がキャンセルされ大パニックとなりました。
当社は【住宅宿泊事業法】の3本の柱である
「住宅宿泊事業者」「住宅宿泊仲介業者」
「住宅宿泊管理業者」の
管理業者として登録をしております。
この管理業者は【住宅宿泊事業法】にて
民泊を始める際には契約が
必要な業者となります。これは必須です!
ですが【旅館業法】の簡易宿所等で始める際には必須ではありません。
最近よく質問を頂くところになります。ですが業務からみますと
180日ではなくフル稼働している簡易宿所の方が手厚い管理が必要ではないでしょうか。
簡易宿所または新法での民泊、どちらでも
様々なご相談をお待ちしております。
当社も時代に合わせてもっともっと情報収集し勉強して
良い運営方法を考えていきたいと思っております。
物件は無いけど沖縄で民泊やりたいなぁ~というご相談も
ぜひ当社まで!
素敵なキャラの売買物件担当♡も
心よりお待ちしております!
※画像は子供たちと北谷に
ポケモンGOでポケモンをGetしに行った時の
サンセットです